行ってきましたよシンガポール2008.4.28
2008年GWのオーディオ探訪はシンガポール
またもやマイルがたまったため、今回は初の東南アジア遠征でシンガポールに行ってきました。
地下鉄に乗って、ブギス駅とリトルインディア駅の中間辺りに電気街があります。
ブギス駅周辺はアラブストリートといって、イスラム教徒が集まる場所。寺院やサリーを普通に売っている店などがあります。
ここを基点にテクテク歩きました。
何故か途中に風水の寺や店の集まる場所を発見。ここは翌日ガイドさんに同行してもらって水晶を買ったり運勢を見てもらいました。ちなみにチャイナタウンとは全く別のエリアです。
あちこち歩きまわりようやく発見
ありました、ありました。電気店の入ったビルがいくつか集まっています。左が外観で、中は右のようになっています。
こうした賑やかなテナントビルの中にオーディオショップもあります。しかし、真空管の自作系の店は見当たりません。
真空管オーディオの店は意外にも落ち着いたビル
道を隔てて向かい側の「バーリントン・スクエア」。こちらはオフィスや扉を開けて入る落ち着いた店が入っています。
やっと、目的の店を発見しました。意外にも落ち着いたビルの中でした。「無線と実験」とかも販売されていて、マスターにお話を聞いたところ、日本のライター・ビルダーとも交流があるそうでした。
真空管の価格が日本と同じ?
当然ながら、地の利を生かして日本よりも安く買える真空管会ったら買おうかな?という気持ちがあったのですが、マスター曰く、「無線と実験の広告の価格表を見て、価格を付けている」という話。これはちょっと、私のような日本からの旅行者には買う意味がなくなるという、落語のオチのような展開でした。
Martin Electronics
175 Bencoolen Street, Burlington Square, 01-47, Singapore 189649
Well Audio Lab>>
175 Bencoolen St, Singapore 189649
場所を確認しようと検索したら、幸いにも、百十番よりも後で探訪した方のブログが見つかりました。といっても、2年後の2010年ですが。
参考になると思いますので、併せてご覧ください。pic kumasan「シンガポールの AKIBA 電気街にて ..」>>
2020.3追記
もう、12年前の訪問ですが、ちょっとオーディオ的にも内容が薄いですね。
シンガポールは、英語が通じるのですが、香港と違ってそこまでオーディオが盛んでもないようです。熱帯だからでしょうか。
この頃は、本業も大変な時期で、あまり事前下調べもできず、かといって知り合いもいなかったので、ほとんど観光旅行になったような気がします。一度行ってみるか、という感じで。。
本業が大変だったためか、風水が盛んなことに興味を惹かれました。1日フルに使って、風水専門の(ショップとお寺巡り)オプショナルツアーに行きました。参加が私だけなので、前日にツアー成立せずとの連絡をいただいたのですが、「2人分払います」と申し出て、実施してもらいました。単なる専属通訳という感じですが、おかげで貴重な体験ができました。
神秘的なことの真偽は分かりませんが、中国文化4000年の歴史なので、敬意を抱いています。その後、ひそかに風水グッズを買ったりしています。精神的に前向きになれるので。。
当時カジノが建設中だったので、再訪してみたいとも思いますが、なんか人工的な美しさが目立つ(首都中心部は特に)ため、食指が動きません。ですが、これ以来シンガポール料理が大好きになり、日本でも友人知人を案内したりしています。