2020年オーディオ的に効果の有った音質向上策 -5選- 第四位は、サンシャイン電源ケーブル(SAC REFERENCE1.8)

2020年オーディオ的に効果の有った音質向上策 -5選- 第四位は、サンシャイン電源ケーブル(SAC REFERENCE1.8)

SUNSHINE高コストパフォーマンス電源ケーブル

 

真空管アンプにも電源ケーブルは重要

オーディオシステムで、音質を左右する重要なアイテムが電源ケーブルであることは、今ではマニアの間で常識化していると思います。そこで、以前から秋葉原で評判の良い切り売りケーブルを買って、電源ケーブルも自作したりしていました。

一方で、他の機器と違い、真空管アンプは、電源トランスから高電圧で増幅用の電源(B電源)を取り出すので、あまり影響を受けないのではないだろうか?と内心思っていました。キットメーカーのサンバレーの大橋さんも同じような考えだったらしく、同社のサイトに実際に小柳出電機とコラボして、試したら逆だったという記事が出ていました。

実は、この記事を読む直前に、システムの配置換えをして、アンプを交換したのですが、配置上長さの問題で、いつも自作の真空管アンプに使用している自作のベルデンのケーブルが使えなくて、取りあえず他のケーブルに交換したことがありました。そのケーブルは、今となっては、内容不明なオーディオ用のケーブルです。なぜ不明かというと、百十番の場合は、自作が好きなので、自分で作ったもの以外にも他のマニアの自作品を入手することがあり、そうしたアイテムの一つだった訳です。

大抵は覚えているのですが、何故か、そのケーブルは何だったのか?いつどこで入手したのか?思い出せません。20年位やっているとこういうことも有るんですね。

とにかく、珍しく交換したら、これが大橋さん同様、仰天の効果でした。今更ですが。

 

新しいDACの電源ケーブルを模索

一方で、今年(2020年)早々に入手した新しいDAC(DNP)の「meridian(メリディアン)218」ですが、入手早々は、解像度が高すぎてモニター調が強すぎる印象でした。通常、モニター調で解像度が高いというと、中高域の鮮明さが大きいと思うのですが、メリディアンの場合は、自社開発のデジタルフィルターに特徴がありちょっと違います。デジタル特有のプリエコー、ポストエコーを減らして生音に近付けるとう技術です。

明らかにそれが聴いている印象で、リスニングルームで楽しむというより、レコーディングルームでモニターしているような「リラックスできない」感じがやや強いのです。

そこで、真空管アンプの中でも、音を少し柔らかくする効果を感じるラインアンプ「12BH7A SRPP NON-NFBラインプリ」を久々に投入しました(前項のいきさつです)。

それでもやや足りないので、DACの場合に特に影響の大きい電源ケーブルをいろいろ試してみました。その中で、特に効果絶大だったのがこのサンシャインの電源ケーブルです。

 

能書き通りの超コスパ

アンプにもDACにも使えそうな、このウルトラコストパフォーマンスケーブルを、オーディオ誌やサイトの絶賛ぶりを見て1本だけ注文していました。

オーディオ誌は、オーディオメーカーからの広告収入で成り立っているので、内容は提灯記事だから信じるなという説があります。同じようにオーディオショップは、メーカーからのキックバックなどの収入が大きいので信じるなという話もあります。

自分の耳と仲間の口コミだけを信じるという人々です。

一理あると思うのですが、もったいないとも考えています。百十番は本業で広告業界にいたので、広告の裏を読むのに慣れています。額面通りメーカーの情報を信じるのは危険なことですが、他の情報や表現の背景をトータルして真実に近付けばよいと思っています。広告の背景も読み取り、オーディオ誌や評論家の行間を読むことで、自分と仲間の耳に加えてより本質に近付きやすいというのがオーディオに対してとっている姿勢です。

というわけで、複数のオーディオ誌で絶賛され、評論家のレポートの行間をトータルすると、このケーブルは良さそうに思えます。

 

低域が良くなった

高品位のケーブルは、一定の方向性を持つことも有りますが、一方で色付けなくトータルで音質を改善する製品もあるといわれます。この製品は、後者の方で、その時点の弱点と感じていた低域の質感と量感を、モニター調からややリラックスして聴ける美音調に改善してくれたような印象でした。

実際にインプレッションを加えた動画も作成して公開しました。

間違いなく、このケーブルは期待以上でしたので、今後ほかの機器にも導入していく計画を検討中です。

 

と言っている間に追加しました

上記から、4日後に追記しています。厳密にいえばエージング中(100時間必要)ですが、パワーアンプに投入しました。2本目です。期待に違わず効果を発揮しています。やはり、低域が出すぎというくらい強力に。フェイスブックに投稿したら、落ち着いてきたらよい感じになると思いますよというアドバイスもいただきました。エージング段階で低域が重質しているのはかなり良い傾向だそうです。

というわけで、サンシャイン電源ケーブルは、買って間違いないと感じました。

 

 

<2020年オーディオ的に効果の有った音質向上策 -5選->
まずは第一位のDAC>>
 第二位は、ウルトラハイコスパの仮想アース>>
第三位は、中村製作所 ノイズ吸収リングコア アモルメット・コア>>
・ 第四位は、サンシャイン電源ケーブル(SAC REFERENCE1.8)(この記事)

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