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香港へのオーディオ探訪で、おまけの香港画像 2003.2.28~3.3

香港はお気に入りの旅行先

香港へはこの後何度も行きました。海外で行った数は、韓国の次に多いと思います。
この最初の訪問で、いわゆる観光地は回ったので、2回目以降は観光地巡りはしていません。では、何しに行って何しているのだろうと考えると、なかなか返答できない。同じこと言う人いますね。なんか好き、いるだけで楽しい、そんな感じです。
この頃すでに、「東洋の真珠」という表現を使うと若い人はキョトンとしてしまいます。

初回訪問時は団体の1日観光を(2003年頃の香港)


香港島の海水浴場には安全祈願の仏像群が
海水浴場というのが意外でしたが、ジャルパックの観光コースなので
ガイドさんが往年のハリウッド映画「慕情」の話を盛んにします
たぶん、私の世代でも映画好きでないと知らないかと

香港島から九竜半島を結ぶフェリーより
トンネルがあって、車や地下鉄で移動できますが
フェリーも多く運行されていて
その後も香港に行くたびに、フェリーに乗っていったり来たりします

香港で最も古い寺院、似てますが仏教ではないそうですね
道教で、宗教というより風水に近いかと

謎の占い店街、その後風水が盛んと知りました
この頃は占いに興味なくスルーでしたが、行けばよかったかな

映画などに良く出てくる九竜半島先端のプロムナード。
しかし!(改装工事中でした)
ここぞ、目的のTVドラマのロケ地なのに、残念です

生憎の天気で夜景が。。。

ホテルの近く、ジョーダンの町です
旅行会社が便利な場所を手配してくれました

ホテルからの眺め、かろうじて100万ドルの夜景の一角が

香港芸術館

2020.3追記、当時を振り返って

香港は、大好きな女優さん(深キョンです)が主演したTVドラマのロケ地で、憧れがありました。この時は、海外に一人で行くのが初めてでした。現地に知り合いがいるとはいえ、さすがに100%個人旅行は厳しかったので、JALパックで行きました。それでも、一人は不安。ですが、それ以降はすっかり自信がついて、すべて自分で手配して個人旅行になっています。とはいえ、初の訪問地では、効率的にその土地を理解するため、日本人向けオプショナルツアーで半日観光とかには参加するようにしています。若い頃は、観光地とか観光旅行とか苦手で、旅行と言えばリゾート地でしたが、一人だとゴルフもままならず、スキーや水泳もあまりやらなくなったので、この時期以降は観光が苦にならず楽しく感じるようになりました。とはいえ、オーディオ探訪があるからそんなことが言えるわけで、歴史好きでもないので、単なる観光は今でも気が進みません。

2016年には3度目の香港

(2020.5追記)この記事が、2003年で、その後2005年に再訪しました。その次が2016年です。2005年は、中国本土に反日デモが吹き荒れ、GWに行ったことがなかった上海に航空チケットを予約していたため、困ったことになりました。治安に不安があると、観光旅行は勤め先に報告しずらいというか、それ以前に自分が不安です。そこで、急遽本土を避けて香港とマカオ(マカオ初訪問でした)に行き先を変更した次第です。
その後の間隔が、15年も開いています。マカオの再開発がかなり進み、2005年とはかなり変わっているというのを見聞きするうちに、むらむらと行きたくなり、15年ぶりの再訪でした。香港はそうでもないですが、マカオは本当に変わっていました。新しい大型近代的カジノ(しかも、ラスベガスの資本やライセンスの入ったMGMみたいな同名のカジノなど)が、続々できていて、特に島部は別世界でした。

行き先は女人街なので

真空管オーディオ関連のショップ街は、有名な観光地(健全な場所ですよ)でもある女人街にあります。女人街は昼間はテントの露店が並び、様々な物販が行われ、大道芸(カラオケショーや生演奏など)もある賑やかな街です。九龍半島側の地下鉄旺角駅の近くです。
ホテルを選ぶ際に、ここへのアクセスを考えないと大変な思いをすることがあります。以前、旅行社の手配で香港島のできたばかりのホテルに泊まったことがありますが、駅まで5分のシャトルバスが待ちきれず、とにかく連日膨大な距離を歩く羽目に(歩くのも楽しいのでついつい)なりました。
その時の反省で、2016年はアクセス中心でホテルを選定。日本よりも民泊が先に進んでいたことから、旺角駅の出口の真ん前のビルの上階、マンションの一室をさらに仕切った民泊ホテルに泊まりました。超抜群のアクセスで楽でしたが、部屋はベッドと簡易シャワーを仕切った(ベッドの周りが壁)物凄く狭い部屋でしたので、ここは一長一短です。
その後、フィリピンでウーバーも使い慣れたので、今後は民泊とウーバーを上手に使いこなしたいと考えています。
2016香港の女人街

女人街です

民主化運動が収まったら

香港に話を戻すと、昨今は民主化運動で、なかなか呑気に旅行する先といった感じではない状態が続いています。つい最近は、コロナ騒ぎで、世界中が旅行どころではなく、さすがに民主化運動も鳴りを潜めていますが、今後はどうなるのでしょうか?香港もマカオも何度言っても楽しいので、また行きたいと思っていますが、実現するでしょうか?
特に、香港とマカオが橋で結ばれ、フェリーや高速船、ヘリコプターを使わなくても(陸路を大きく迂回するという手もありますして、それはそれでやってみたい)、バスで行き来できるというのは、当時を知るものとして別世界なので、興味津々です。

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